Zone存在しなかった命

先日、上映会に参加しました
アジア犬肉紀行

こちらの北田直俊監督の東日本大震災の動物問題を扱った作品、
「Zone存在しなかった命」 と 「みえない汚染・飯舘村の動物たち」
Amazonでも販売されているのですが、なんとYouTubeでも無料公開されています。

ZONE 存在しなかった命 [DVD]

みえない汚染 飯舘村の動物たち [DVD]

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※これらの動画は、著作権権利者の北田監督自らが
YouTubeにアップロードされたものです。
販売されているものを無料公開するという、北田監督に心より感謝致します。
(こちらのブログ記事も了承を得ており、Facebookにて北田監督のページにてシェアもして頂いています。)


どちらも素晴らしい内容ですが、
「Zone存在しなかった命」の内容を、少しばかり紹介させて頂きます。

2012年に撮影された内容。

動物たちの世話を続けている人たちを尻目に、無残にも殺処分で対応をしようとする行政。。

そして、平和に暮らしていたのに3月11日突然暮らしを奪われてしまった人々は、
伴侶動物とともに被災することすら許されなかった。

ところが。

東京電力の社員は違った。
3月11日、その日のうちに、なんと伴侶動物たちとともに、一斉に非難していた。

驚愕の事実。

いったい、裏でどんな工作がされていたのか。。。

そして、使われた巨額の税金に対して、どれだけの動物が救済されたか。。。

6億5千万投入して、たったの851。。

議員への申し出も、20キロ圏内ではとけんもほろろの回答だったという。。

さらに、過酷な環境を生き延びた動物たちの悲惨な姿も映し出されます。

撮影者も、あっと驚いた瞬間。。

廃墟と化した牛舎にて突然、息も絶え絶えのボロボロになった犬が。

身体中疥癬だらけで、足腰ももう立たない。
おそらく、スルメのようになった牛の死骸を食べて生き延びていたと思われた。。

ところが、ここまでの状態になった動物すらも、
行政の指示で、県外に持ち出す事は叶わない。

よって、ブルーシートで隠し、警戒検問所を出るという始末。。。

このように、

本当にこの日本で起こったのだろうかと、目を耳を疑うような事実が、
北田監督たちの手で映し出されました。

このような素晴らしい作品を無料でYouTubeにてご提供くださる熱意に心より敬服致します。

皆様どうか、ご覧になってください。

そしてあれから8年。。
まだ、動物たちの問題は解決しておらず、全国各地の動物保護シェルターにて生活している子たちが沢山います。

起こっている問題から目を背けず、
自分に出来る事を少しでもやっていきたいと心より思います。

おなくなりになった方々、動物たちへ心からご冥福をお祈り致します。

※東日本大震災の動物についての映画は北田監督の他にも、被災者の日常やボランティア活動に打ち込む人たちを描いた
犬と猫と人間と2 動物たちの大震災 があります。

犬と猫と人間と 2 動物たちの大震災 [DVD]

映画『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』予告編


ドキュメント東日本大震災救助の最前線で [ Jレスキュー編集部 ]