今回、5日間中国に行き水族館・動物園を見てきたのですが、
そのうち4日間は北京にいました。
※Wi-Fiや、機内食についての記事はこちらをどうぞ
結論から言って。
単純に旅行を楽しむのであれば、私は断然台湾(台北)をお薦め致します。
私は台北に約2年半住んで、
実にあの街の良さを解ってなかったなぁと。。
北京を悪く言ってるのではなく、
台北の良さを理解してなかったという意味です。
これは北京の商店街の写真です。
地元の人も行くという事で行ったのですが
そもそものそこで売られているものの価格も日本並みに高いし
観光地として買えるものはありませんでした。
というか・・・
一番感じた事は、「広っ!!」という事!
とにかく、広い。
道が広い、店が大きい、
だからレストランもゆったり出来る。
素晴らしいと思いきや
これは、やはり今回初めて気づいたのですが
観光するのに広いというのは「めちゃくちゃ歩き回らなくてはならない」という事!
もう、めっちゃ歩きましたよ!
食事するところを探し
お土産ものを売ってるところを探し
台湾ならこんな事にはならない。
例えばこれは台北や台湾の観光地の町並み。
⇧これは、台北の渋谷・原宿と言われる西門というところですが
ここでちょっと歩くだけで軽食出来るところはいくらでも見つかるし
(ヴィーガンとなると制限はありますが、それでも見つかる!)
お土産物もいくらでも見つかります。
これが、北京では出来なかった。
かろうじて私達が見つけて、多少なりともお土産があったところは
「前門」という駅の商店街だった。
たぶん他にもこういうところはあるんだと思いますが
私達がみつけたのはここだけということで(;´ー`)
とくにこの、「北京工芸品」というお店は、
外国人がお土産に喜びそうなものが多く置いてある、
10元なので、大体200円近く、安いわけじゃない。
台湾なら、こういうものが安価に売っているお店がもう、
山程あるというのに。。。
猫の額みたいな土地にギュウギュウに詰められた台北、
狭いなあとか、時に窓すら無いホテルにあたって不満な気持ちもあったけれど、
広大な土地に旅行へ行く、または住む、という事がどういう事なのか。
実に思い知らされた良い経験でした!!
清潔感はさておき、また別の記事に書きますが
ホテルもそれなりに広く、
やはり日本で適度な値段で宿泊する場合の押し込まれ感のホテルとは違う
広々とした空間でした。
広い空間に伸び伸び過ごす。。。
というのを夢のように素晴らしいと思っていましたが
それはそれで、苦労もあり、
どちらが良いか、というわけじゃないということがよーく分かりました。
これで香港なんかは多分台北感すごいんじゃないかなぁと。
あそこも地価すごいみたいですね(台北もですが)
猫の額みたいなところで可哀想と思うか、
住みやすい、便利と思うかはその人次第だなと。。
ただ、ちょこっと旅行に行くのなら私は断然台北をお薦めします。
特に、歩くのに慣れてない人。
タクシーもすぐ拾えるし、例えぼったくられたとしても数百円の世界。
そうい事もあるよねー、と流して行ってみてほしいなぁと思います☆